Beauty

いまだに、マスクが外せない。
毛穴と向き合いつづけるわたしの記録

毛穴と向き合いつづけるわたしの記録

正直に打ち明けると、わたしはいまだに、マスクを外すのがちょっと怖いんです。

何年も、何年も。ずっと毛穴に悩んできました。これは、まだ途中の——いまも続いてる、わたしの記録です。

いつから悩んできたか

きっかけは、中学生のとき。友達に何気なく指摘されて、はじめて「あ、わたしの毛穴って黒い」って気づきました。

特につらいのは、人との距離が近いとき。それから、肌がはっきり見える明るいライトの下。あれ、ほんま怖すぎる。だから、マスクを外さなあかん美容院や歯医者は、今でもちょっと苦手です。

どんなに髪を整えても、服に気をつかっても、毛穴が汚いと不潔っぽく見られる気がして、いつも自分に自信が持てませんでした。

完璧な綺麗さを求めてるわけじゃない。人並みでいいのに……。

世の中のおっさんたちよりも汚い自分の毛穴(おっさんたち、ごめんなさい)。話題にすることすらできないくらい、人に触れられたくない、わたしのコンプレックスです。

これまで試してきたこと

毛穴のために、できることは一通りやってきたと思います。

「毛穴に効く」って書かれた市販のスキンケアは、見つけるたびに試しました。エステや美容医療にも、気づけば何十万円も……。

(そのお金があれば、行きたいところにも行けたし、欲しいものも沢山買えたはず。)

油分の多い食事もジャンクフードも控えて、生活習慣だって見直しました。

それでも——わたしの毛穴が、きれいになることはありませんでした。正直、「何をやっても変わらへんのかも」って、何度もあきらめかけました。

今、そしてこれから

あきらめかけてたとき、「イソトレチノイン(イソトレ)」っていう薬の存在を知りました。

何を試しても変わらなかったのは、結局、肌の根本にある過剰な皮脂をどうにかしないといけないから——そう知って、わたしはイソトレチノインの服用を始めました。

そしたら、目に見えて皮脂が減っていったんです。黒ずみが少しずつ薄くなって、「もしかして、わたしの毛穴もきれいになれるかも」って、久しぶりに希望が持てました。

1クール飲み終えたころには、以前よりテカりにくくなって、見た目にも分かるくらい肌が変わって。それでも、肌の凸凹や黒ずみは、まだ残ってます。そんな簡単にはいかへんよね、やっぱり。

イソトレの服用後しばらくは肌が敏感になってて、美容医療を受けられません。だから、その期間が明ける8月に、美容レーザーを受けようと思ってます。

完全にフラットな、つるんとしたきれいな鼻。それはもう手に入らない。それでも、少しでも今よりマシになりたくて、自分を好きになりたくて、わたしはまだ、あきらめずに向き合ってます。

※この記事について
イソトレチノインは副作用もある医薬品で、日本では医師の処方・指導が必要です。自己判断での服用は危険です。レーザーなどの美容医療も含め、この記事はあくまでわたし個人の体験であり、効果や安全性を保証するものではありません。同じ悩みのある方は、必ず皮膚科などの専門医にご相談ください。

同じ悩みを持つ、あなたへ

わたしの場合は毛穴やけど、きっと人それぞれ、気になるところってあると思うんです。

鏡を見るたびにあら探しして、「老けたなぁ」って落ち込むよりも——明日の自分を、ちょっとでも好きになれるように。わたしは、自分と向き合っていきたいなと思ってます。

いつか、笑顔でマスクを外せる日が来ることを願って。

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