今、まさにワンオペ育児で限界寸前のあなたへ。
わたしも、ずっとそうでした。2人目の出産前から、夫は単身赴任。常に、ひとりでの子育てでした。「今日ワンオペや〜」っていう人ですら、正直うらやましかったです。
「誰か助けて」って何度も思いながら、それでも毎日をなんとか回してきた。これは、そんなわたしの子育ての記録です。少しでも、「ひとりじゃないよ」って伝わったらいいなと思って書いています。
一番しんどかったこと
正直、一番しんどかったのは、自分が体調を崩したとき。
当たり前ですが、熱があってもごはんは作らなあかんし、子どもの世話もある。でも、代わってくれる人は、いない。もちろん子どもは、こちらの体調なんてお構いなしです。
「何もしない夫でも、いないよりマシ」って、よく言いますよね。これ、ほんとにそうで。たとえ手伝ってくれなくても、家に自分以外の大人が一人いるだけで、気持ちの余裕がぜんぜん違うんですよね。
「ちょっとこれ取って」——そんなささいなことすら、全部自分でやらないといけない。気を抜ける瞬間がない。ひとりの時間なんて、まさに皆無でした。
必死だった毎日を、どう乗り越えたか
正直に言うと、特別な乗り越え方なんて、なかったんです。とにかく毎日、必死でした。
それでも少しでもラクになるように、「自分がしなくてもいいこと」は、どんどん家電に任せていました。いちばん頼りになるのは、夫よりも最新家電かもしれません(笑)。やらなあかんことを少しでも減らして、なんとか自分の手を空けていました。
それから、仕事復帰も考えていたので、自宅保育の期間をあらかじめ決めていて。「いつまで」と区切りがあるだけで、気持ちの整理がついたんです。
夜は疲れ果てて夜更かしする元気もなく、子どもと同じ時間に就寝。とにかく睡眠だけは何より確保して、体調管理に気をつけました。倒れたら、終わりやから。
純粋に、子どもたちは可愛い。でも、同じくらい大変。そして、この子たちは親であるわたしたちの都合で生まれてきた、という現実もある。しんどい理由が子どもなら、頑張れる理由も子どもでした。
親としての責任感と、「自分も強くならなあかん」っていう気持ち。今思えば、ちょっと意地になっていたのかもしれません。
今、あの頃の自分に伝えたいこと
今だから思うのは——赤ちゃんだった、あの一瞬を、もっともっと楽しめたらよかったな、ということ。
お風呂もゆっくり入れない、ごはんもゆっくり食べられない、自分の時間もない。でも、そんな日々も、長い人生のうちのたった数年。赤ちゃんの時期なんて、ほんの数年なんですよね。
今まさに真っ最中の人は、永遠に続くように感じると思う。わたしもそうでした。でも本当は、幸せに満ちあふれた時間なんやで、って伝えたいです。
もちろん、しんどくて「もう無理!」ってなるのも、全然悪いことじゃない。でも、子どもの顔を見たら、やっぱり可愛い。その繰り返しの日々が、わたしを少しずつ「お母さん」にしてくれた気がします。
子どもを大事にするように、自分のことも、どうか大切に。
お母さんが笑顔じゃないと、子どもも不安になる。子どもが一番望んでるのは、きっとお母さんの笑顔やから。自分に余裕が生まれたら、子どもにも優しくできる。幸せって、そうやって循環していくんやと思います。
これからのこと
次女が年中になって、ワンオペでも少しずつ外出しやすくなってきました。今は「次はどんなところにお出かけしようかな?」って、新しいステージに入ってきたところ。
その年齢でしか楽しめないこと、その時にしか味わえないこと。これからは、子どもと一緒に、めいっぱい楽しんでいきたいです。