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扶養内の業務委託で働くリアル。
パートとの違いと、家で働けるありがたさ

扶養内の業務委託で働くリアル

「業務委託」って聞くと、バリバリ自由に働くフリーランス……みたいなイメージ、ありませんか? でも、わたしの場合はちょっと違います。扶養の範囲内で、働き方はパートにけっこう近い。それでも「パートとは違うな」と感じることが、いくつかあるんです。

まずわたしは、出勤があります。しかも週3日。時間も決まっているので、ここはパートと一緒です。

支給額は固定なので、その日の業務が早く終われば、早く上がれます。パートだと早く帰った分お給料も減りますが、わたしは固定支給。効率よく終わらせれば、早く帰れてもお給料は変わらないので、ここは地味に嬉しいポイントです。

逆に、パートと違うなと感じたこと

一番びっくりしたのは、ある日「住民税」の請求書が届いたとき。「え、何これ、何の請求…?」って、正直しばらく固まりました(笑)。パートのときは会社がやってくれてたことを、これからは自分でやるんや、と実感した瞬間でした。

あと、仕事で使うツールは自費。地味だけど、これも「あ、雇われてるんじゃないんやな」と感じるポイント。そして——いつ契約が終わるかわからない、という不安も、ずっと心の片隅にあります。

ざっくり表にまとめると、こんな感じです。

項目 パート(雇用) 業務委託
契約の種類 雇用契約 業務委託契約
お給料 時給が多い 固定・成果報酬など、契約による
税金 会社が年末調整 自分で確定申告(必要な場合)
社会保険・有給 条件を満たせばあり 原則なし(自分で手続き)
失業保険(雇用保険) 条件を満たせば対象 原則、対象外
仕事の道具 会社が用意 自分で用意(自費のことも)
働く場所・時間 会社のルールに従う 契約による(在宅・自由度が高いことも)

※あくまで一般的な傾向です。実際は契約内容によって変わります。わたしのように「出勤あり・固定支給」の業務委託もあります。

それでも、一番のメリットは「家で働けること」

でも、それを差し引いても。わたしにとって業務委託の一番のメリットは、家で仕事ができることです。これは、主婦には本当にありがたい。

朝の余裕が、まるで違うんです。出勤時間がないから、子どもが靴をなかなか履けなくても、「ゆっくりでいいよ」って待っていてあげられる。ガミガミ急かさなくていい朝の空気。それだけで、心がずいぶん軽いんです。

正直、それ以外はパートとあまり変わらないかもしれません。でも、その"家で働ける"の一点だけで、わたしはこの働き方を選んでよかったと思っています。

向いてる人・気をつけたいこと

最後に、これから在宅の働き方を考えている人へ、正直に思うことを。

わたしは出勤もあって、人と一緒に働いているので、孤独感はありません。でも、もし在宅ワークがメインになると、人との接点はぐっと減るのかもしれません。チャットやZoomで仕事の話はするけど、わざわざ雑談はしないので。だから、「一人の時間が好き」なタイプの人に向いてる働き方かも、と感じます。

それと、もうひとつ。「家で仕事ができる」って、裏を返せば「いつでも仕事ができてしまう」ということ。気づけば頭の片隅でずっと仕事のことを考えていたり、つい手を動かしていたり。オンとオフの境目が、あいまいになりがちなんです。

一番難しいのは、仕事を「取ってくる」こと

正直、一番難しいのは——仕事を"取ってくる"ことだと思っています。

今は縁があって、委託先と長期の契約を結べています。でも、もしこの契約が終わったら、次の仕事はどうやって見つけよう…と、正直まだ手探りです。自分を売り込まないといけないし、スキルも常に学び続けないといけない。本音を言えば、期待よりも不安のほうが強い、というのが正直なところです。

それでも、やってよかったこと

それでも、「やってよかったな」と思うこともあります。

一番は、いろんなことにチャレンジさせてもらえること。今の委託先に恵まれていて、なんでもやらせてくれる。その上で評価までしてもらえると、やっぱり自信になるんですよね。そういう小さな積み重ねが、実は一番大切なのかも、ととても感じています。

今まではずっと、「自分に何が足りないか」を調べて、準備して、準備して……それでも、なかなか動けませんでした。でも今は、「走りながら学ぶ」という姿勢で働いています。

完璧を待たずに、一歩ずつ

環境を変えるのって、勇気がいりますよね。特に、子どもや守る人がいたら、なおさら身動きが取りにくい。

それでも、一歩踏み出してみないと見えない景色があることも、この数か月で実感しました。

もちろん、不安がなくなったわけじゃありません。今でも「これで大丈夫かな」と思う日はあります。でも、完璧に準備ができる日を待っていたら、きっと何年経っても動けなかったと思うんです。

だから今は、「できることを一つずつ積み重ねよう」という気持ちで進んでいます。小さな一歩でも、昨日の自分より前に進めていたら、それで十分。

最終目標は、経済的自立! まだまだ時間はかかりそうやけど、焦らず、自分のペースで前に進んでいこうと思っています。

同じように悩んでいる誰かの背中を、少しでも押せる存在になれたら嬉しいです。

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