今日は、次女を出産した日のことを書こうと思います。
当時、夫は単身赴任の真っ最中。出産の日がいつ来ても、一人で対応しなければならない状況でした。
頼れるのは、自分だけ
だから妊娠中から、何度も頭の中でシミュレーションをしていました。
わたし一人ならまだしも、長女がいます。陣痛が始まったら、先に長女を実家に預けないといけない。
流れとしては——陣痛 → 実家に長女を預ける → 病院へ。頭の中で、何回もイメトレしてました。
まさに、頼れるのは自分だけ(笑)。しっかりしなくちゃ、と気を張っていました。
陣痛かと思いきや、まさかの破水
そして迎えた、その日。陣痛かと思いきや——まさかの破水。
長女の出産では破水を経験していなかったので、正直、かなり焦りました。
それでもなんとか自分を落ち着かせ、まずは長女を実家へ。時刻は、夜の23時。
眠いよね、ごめんね。
妊婦タクシーで、まさかのハプニング
そして、事前に登録していた「妊婦さん用タクシー」。一人だと、本当に心強い存在です。
無事に長女を送り届けて、親からエールをもらって、いよいよ病院へ。よしよし、ここまではイメージ通り。
……だったのですが。まさかのハプニング。
陣痛が一気に強くなって、車の中は想像以上の激痛。(長女のときも、一人目とは思えないスピード出産だったんです。)
病院まで約10分。痛みに耐えながら「着いたらすぐ生まれるかも」と思っていたのに——なかなか、着かない。
「あれ?」と思ったら、なんと、運転手さんが道を間違えていました(笑)。
妊婦さん専用タクシーですよね…? さっきまで「心強い!」と思ってた自分に、思わず苦笑い。
もちろんわたしも冷静ではいられず、軽くパニック。必死に道を案内して、ようやく病院へ。
迷ってる間に、もう、出ますって(笑)。
あっという間に、あなたに会えた
病院に着いたら、本当にあっという間でした。
このとき思いましたね。自分でも思った以上に冷静で、「わたし、また強くなったな」って(笑)。
次女よ。病院に着くまで、お腹の中で我慢してくれて、ありがとう。あの日の出来事を知っているのは、わたしとあなただけ。
あなたの顔を見た瞬間、それまでの不安も痛みも全部吹き飛んで、幸せな気持ちでいっぱいになったよ。思い出すたびに、なんでも乗り越えられる気がしてる。
ずっと、二人だった
あの時のわたしは、「一人で出産する」と思い込んでいた。でも、本当は違ったんだよね。
ずっと一人だと思っていたけど——本当は、ずっと二人だった。あなたがお腹の中で、ずっと一緒に頑張ってくれていたんだから。
これから出産を迎える、あなたへ
これから出産を迎える方の中には、不安でいっぱいの方もいると思います。
でも、大丈夫。こんなわたしでも、なんとかなりました。
想像以上に、子どもは強くて、たくましい。あなたは、ひとりじゃないんです。
この記事が、これから出産を迎える誰かの背中を、そっと押せたら嬉しいです。